2013年 02月 20日
2月20日 雑誌「ニューライフ」発行 |
きょう、「ニューライフ」が発行されました。機会があれば読んでみてくださいね。
多根記念眼科病院の名誉院長眞鍋禮三先生と、ネオ・ダルトン㈱足立社長との対談が掲載されています。
眞鍋先生「色覚異常については昔は学校入学にすると義務的に検査を行ってきましたが、治らないのに色盲をみつけるのは差別になるということで、とりあげてはいけないことになりました。医療の分野においても性染色体を医療で変えることができないように、色盲は生まれつきのもので治療法もないことから医療の分野から外した方が良いというのが当時の考え方でした。我々自身も色覚異常は男性と女性を区別するのと同じくらい触れてはいけない問題だということになってしまいました。」
「ところが4、5年前から医療に関する考え方が変化しまして、病気を治すだけが医療ではなくQOL(クオリテイ・オブ・ライフ 生活の質)を向上させることが医療だといわれるようになり、信号の色が分かりにくいなどの不便を感じている方を医療が手助けしようという考え方に変わってきました。」
大変理解しやすい説明をされています。
私「アッ!そうなんだ」とストンと頭に入ってきたんです。
やっぱり、本当に素晴らしい方は難しいことを難しく言わないで、私のような単純な人間にも分かりやすい説明をされるんですね、と感動しました。
ちなみに眞鍋先生は若々しくハンサムな先生です。(○○歳は過ぎておられるのに……、そうは見えません)(^^;)
「ニューライフ」は書店でも販売されていますが、銀行やお医者さんなどにも置いてあります。地味ですが真面目な雑誌ですよ。
近くにあれば一読を。(高橋)
多根記念眼科病院の名誉院長眞鍋禮三先生と、ネオ・ダルトン㈱足立社長との対談が掲載されています。
眞鍋先生「色覚異常については昔は学校入学にすると義務的に検査を行ってきましたが、治らないのに色盲をみつけるのは差別になるということで、とりあげてはいけないことになりました。医療の分野においても性染色体を医療で変えることができないように、色盲は生まれつきのもので治療法もないことから医療の分野から外した方が良いというのが当時の考え方でした。我々自身も色覚異常は男性と女性を区別するのと同じくらい触れてはいけない問題だということになってしまいました。」
「ところが4、5年前から医療に関する考え方が変化しまして、病気を治すだけが医療ではなくQOL(クオリテイ・オブ・ライフ 生活の質)を向上させることが医療だといわれるようになり、信号の色が分かりにくいなどの不便を感じている方を医療が手助けしようという考え方に変わってきました。」
大変理解しやすい説明をされています。
私「アッ!そうなんだ」とストンと頭に入ってきたんです。
やっぱり、本当に素晴らしい方は難しいことを難しく言わないで、私のような単純な人間にも分かりやすい説明をされるんですね、と感動しました。
ちなみに眞鍋先生は若々しくハンサムな先生です。(○○歳は過ぎておられるのに……、そうは見えません)(^^;)
「ニューライフ」は書店でも販売されていますが、銀行やお医者さんなどにも置いてあります。地味ですが真面目な雑誌ですよ。
近くにあれば一読を。(高橋)
by npo_truecolors
| 2013-02-20 14:09